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プロフィール

  東京交響楽団首席ホルン奏者 大野雄太

出自と音楽歴

雪と祭りの街 山形県新庄市出身。

山形大学教育学部総合教育課程音楽文化コース卒業。
東京芸術大学音楽学部ホルン別科入学。
東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程ホルン専修修了。

ホルンを岡本和也、守山光三、水野信行の各氏に師事。

学生時代にオーディションを経て新日本フィルハーモニー交響楽団へ入団。

2011年8月31日退団。

2011年10月1日東京交響楽団に首席奏者として入団。

洗足学園大学講師、日本ホルン協会常任理事も務める。

 

オーケストラホルン奏者以外にも、ソリスト、室内楽奏者、ナチュラルホルン奏者として評価を得ている。

そしてホルンで昭和歌謡の演奏で幅広い支持を得つつある。

ソリストとしての顔

2003年日本管打楽器コンクールホルン部門第3位
2005年日本音楽コンクールホルン部門第1位(聴衆賞、E.ナカミチ賞同時受賞)
山形交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団東京フィルハーモニー交響楽団などと共演を果たしている。
また、コンチェルトやホルンの為の作品は勿論、
フレディ・マーキュリー「ボヘミアン・ラプソディ」を一人二役(フレディとブライアン・メイ)で立ち位置も変えてPVのままに演奏するなどこれまでの常識外のパフォーマンスで注目を浴びている。

近年では、

2010年
 新設された日本ホルンコンクールで初代1位を獲得。
 旧奏楽堂にてリサイタル開催。
2011年 
 無伴奏ホルンソナタ(西村 朗作曲)を日本初演。
 自ら採譜、編集した独奏ホルンのための南部牛追唄 最上川舟唄を発表。

など、新たな挑戦を続けている。

室内楽奏者としての顔

室内楽においては、アンサンブル「ルシャス」により
大阪国際コンクールの木管5重奏部門セミファイナル進出。
伝統的なスタイルでのアンサンブルで評価を得た。

2011年ピアニスト中谷路子氏のリサイタルにヴァイオリニスト ロバート・ダヴィドヴィチ氏と共に招聘され演奏したブラームス「ホルントリオ」は各氏から絶賛されるなどの評価も得ている。

また、 アンサンブル「つの笛集団」というホルンのみのアンサンブルに参加。
つの笛集団は中高生からの人気も高く、毎年の定期演奏会、サマーミュージックキャンプは盛況を呈している。

ナチュラルホルン奏者としての顔

最近注目されつつあるナチュラルホルンという古楽分野においては、
東京芸術劇場主催のクラシカルプレイヤーズ東京(旧 東京バッハモーツァルトオーケストラ)に参加。
毎年数回の演奏会が定着。

2012年2月東京文化会館小ホールにてソリストとしてモーツァルトホルン協奏曲第3番を演奏。

ホルンで昭和歌謡 「ホルンで奏でる紅白歌合戦」

ホルンで昭和歌謡の演奏という新ジャンルを切り開いている。

特に「ホルンで奏でる紅白歌合戦」は紅組キャプテンとして参加。

ファンを獲得しつつある。

東北人として

父が岩手県大槌町出身であり、東北人としてできる限りの支援をと考え、ドルチェ楽器の協賛「仲間とがんばるコンサート」を主催。これまでに3回を重ねる。東日本にがんばれと言う前に「自分ががんばらなくては」という理念の元、「第3のホルンアンサンブル」や石井理恵氏、中谷路子氏(ピアニスト)、ダヴィドヴィチ氏(ヴァイオリニスト)などの共鳴、協力を得てコンサートを展開。これまでの義援金送金合計金額は370,080円。

 

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NEW!
ホルンで紅白歌合戦2014
新潟りゅーとぴあ2年連続登場
あのホルン紅白が新潟に帰ってきます! これは見逃せない!ご家族そろって新潟へ!

2014年8月30日14時開演
入場料1000円
紅組キャプテン大野雄太
白組キャプテン上間善之
ピアノ石井理恵
総合司会チャーリー犬和田
抱腹絶倒で夏バテにはウナギより効果あり!!お見逃しなく!

 


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