日記
12月31日
僕にとってこのホームページはとても大切なものです。
FBやツイッターよりも、愛着を感じております。
大学時代から始めたこのHPで、やはり大事なことをはこちらにまず書いておきたいと
思います。
12月30日に僕の妻が僕らの長女を生みました。
女の子が生まれました。
とても小さくかわいい僕らの子供です。
いつかは、独り立ちしていくでしょうが、その日まで、大切に育てていきたいと思います。
取り急ぎ、ご報告まで。
変わらずバカなことはやっていきます。
2月3日の節分紅白はぜひお越しください！新ネタオンパレード！
追加で、3月15日川崎市中原区方面でもやります！
もちろん、どちらも違う内容です！！ぜひ！！！！
12月27日
先ほど、都税務署の方が来て、家の固定資産税に関るあれやこれをしていった。
冊子を見ると、都、いや、我が国がいかに不動産に重きを置いているかがわかる。
税のかなりが不動産に依存しているのだなあ。
さて、もう年の瀬だ。
今年は31日まで仕事が続く。
案外多くの人がそうかもしれない。
今月は24日のみが休みだった。妻の実家に行き、
家族と共にうどんを食べた。そして、大きなショッピングモールへ行って眼鏡を作った。
義理の妹の子ども２人は元気いっぱい。
特に下の子は食いしん坊で、ニコッと笑い、じーっと食べ物を見て、
まあ、その結果、分けてあげたくなるわけで。
子どもの自我というのは本当に面白い。
１人で、１人前、自分の分、というのにこだわる。
でも、実際は、子どもは自分では生み出せない。
くれくれ、俺の分を！タダでくれ！
とまあ、そういうことだ。
それにしても、働いて、自分の子どもを養う、ということが、いかにすごいことなのか
これだけでもわかるというもの。
何がスゴイ、って、それが世間の常識、いや、動物の結構な種がそうなのだ。
「お馬の親子」という歌があるけれど、ああいうものなんだろうなあ。
さておき、不動産からは、黙っていてもお金がわいてくる。
まさに、民は草。伸びて伸びて刈り取られ、また伸びて。
でも、伸びやすくする、というのがいわゆる政治なんだろう。
税金はもちろん払う。そして、払って良かったなあ、と思いたい。
都知事選挙にはいくらかかるんだろうなあ。
12月6日
このホームページのタイトルを乾坤一擲と称しているように
僕は多分に中国文化の影響を受けている。
というより、日本の文化自体が古代中国の文化を継承している。
文化は辺境の地で保存される傾向にあるという。
中国では廃れてしまった文化も、日本で保存されているケースが多い。
風水の元となった「五行説」は中国で最も強い思想の1つであるが、
日本では、五行説よりは「怖れる」「恐れる」「畏れる」といったことが強いと思う。
神様がいて、すべてのものに霊的なものが宿っている
という考え方は日本人にとってごく普通の考え方だ。
この考え方は、割と世界では珍しいものである、と最近強く思うようになった。
という訳で、今回の引越しにあたり、
鍵を開ける前に、地に酒を注ぎ、地祇（土地の神）を祀り
挨拶をした。
正直、無神論者ではある、と思っているが、
この職業では、それがなかなかに厳しい。
宗教曲（キリスト教に関係する曲）を演奏するときのみならず、
クラシック音楽自体がキリスト教の聖歌から発生しているだけに
キリスト教について学ぶことは重要なことである。
方や、黛敏郎氏の涅槃交響曲は仏教の声明が根底にあり
東大寺の梵鐘の音を模した実験部分もある。
まあ、何が言いたいか、ずれてしまったが、
人生の何か特別なイベントの時には、割と、自分が何者であるか考えてしまうということ。
日本人なんだから、というと、とても便利なことが多い。
12月3日
疾風怒濤の3カ月だった。
家を買う、と決めて、あれやこれやで引越したのが11月12日。
引っ越してから数日はエアコンなし。カーテンレールも無し。
ちょうどそのころに日本全国大寒波。
演奏業務はもちろん、現在、東響の楽団委員会書記をやっているので
電車移動中もノートパソコンで議事録の編集。
エアコンが到着して一安心、すると、今度は16年ぶりで買った洗濯機が階段登らず、
クレーン車を呼ばなくちゃとてんやわんや。
23日にリサイタル。
妻に負担をかけてしまった。
引越しやら、その他の家のことをかなり任せてしまった。
忙しいにもかかわらず、いつになく練習した1カ月でもあった。
その上、大槌ホールの支援演奏会。
自分のこともままらなないのに、なにがチャリティーと噴飯ものだろうが
ままならないからこそのチャリティーなんだろう、と思いたい。
で、・・・インターネットは後回し。
大学3年の時にインターネットを引いて以来、引越しの最優先がネット環境だった気がする。
ネット環境は副次的なものなんだなあ、と痛感。
もちろん、スマートフォンがあり、
メールやその他ちょっとした調べものには困らないというのも大きいだろうけど。
むしろ、震災時に大きく感じたテレビの存在感。
電話会社に連絡するよりもテレビアンテナ設置を優先して連絡。
とはいえ、確定申告やホームページの更新といったことはある程度のスペックあるパソコンでのネット環境が必要だし、
勤める大学とのやり取りは、パソコンがあることを前提に成立しているところもある。
まだまだパソコンは便利なツールである。
そんなわけで、昨夜我が家はインターネットがパソコンとつながった。
無線LANはまだだけど。
物干し竿もない。
そして、この日記の最後として申し訳ありませんが
リサイタルと大槌支援のチャリティーにいらした皆様ありがとうございました。
お礼が遅くなり、本当に失礼いたしました。
どうぞ今後もご支援と激励をよろしくお願いいたします。
大野雄太
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紅組キャプテン大野雄太
白組キャプテン上間善之
ピアノ石井理恵
総合司会チャーリー犬和田
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「岩手県大槌町」を
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